鳳仙花 그리운 금강산

作曲: 홍난파

作詞: 김형준

歌: 田月仙 チョン・ウォルソン 전월선

 

울밑에선 봉선화야 네모양이 처량하다

길고긴날 여름철에 아름답게 꽃필적에

어여쁘신 아가씨들 너를반겨 놀았도다

어언간에 여름가고 가을바람 솔솔불어

아름다운 꽃송이를 모질게도 침노하니

낙화로다 늙어젓다 네모양이 처량하다

북풍한설 찬바람에 네형체가 없어져도

평화로운 꿈을꾸는 너의혼은 옛있으니

화창스런 봄바람에 환생키를 바라노라

 間垣の陰の赤い鳳仙花よ
 佇むお前の姿が悲しい
 長い夏の日美しく花咲く頃
 可愛い乙女たち その姿 愛でたよ

 いつしか夏が去り 秋風そよ吹く
 美しい花びらをむごくも侵せしに
 花落ち老い果てた お前の姿いたわしい

 北風寒い雪冷たく お前の姿なくなれど
 平和への夢見る その魂ここにあり
 のどかな春風に もう一度よみがえれよ

 

 

朝鮮最初の芸術歌曲。見た目は可憐ですが、熟すると実を破裂させ種子を四方に飛び散らせる鳳仙花は日本の侵略への抵抗精神の象徴でした。「鳳仙花」を民族の歌として広まったのはソプラノ歌手・金天愛。ウォルソンさんはオリジナルの9/8拍子で歌っています。

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